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バイオマス発電なら電力消費を抑えることが可能!

Biofuel

そもそもバイオマス発電って何?

電気やガスまたは石油など、現代社会は大量のエネルギーを消費することによって成り立っています。しかし、そのもととなる多くの天然資源には限りがあり、拡大し続ける使用量が大きな問題となっています。また、大量のエネルギー消費による地球環境への影響は年々深刻さを増し、これらの課題の解決はすべての人類にとって共通のテーマとなっています。特に天然資源の乏しい日本では課題は緊急であり、そこで期待されているのが再生可能エネルギーの利用です。太陽光や風力・水力などを活用し、化石燃料を中心とする天然資源を必要としないのが再生可能エネルギーの特徴ですが、その中でも最近注目を浴びているのがバイオマスです。バイオマスとは、これまで未活用であった動植物に由来する廃棄物を資源として捉えたものです。具体的に言えば廃材や生ごみあるいは家畜の排泄物などのことで、これらを燃やしたりガス化したりすることによって電気を発生させるのがバイオマス発電です。

バイオマス

バイオマス発電を導入するメリットとは

バイオマスは、天然資源の消費を必要とせず永続的に活用できる再生可能エネルギーです。バイオマス発電では、これまでごみとして廃棄していたものを新たな技術によって有効的に活用します。そのため、直接的な廃棄物の減少につながり、循環型社会の形成に大きく役立ちます。また、光合成により二酸化炭素を吸収して成長したバイオマスを燃料とすることから、環境科学的にこの発電方法は二酸化炭素を増加させるものではないとされています。つまり、バイオマス発電は限られた資源を繰り返し使用し、しかも地球温暖化のもととなる二酸化炭素の排出を抑えることができる優れた方策なのです。そして、経済的なメリットも見逃せません。2012年に国は、再生可能エネルギーで発電した電気の固定価格での買い取りを電気事業者に義務付けました。これによりバイオマス発電に対する投資回収の見込みも安定化し、さまざまな分野の企業から参入が相次いでいます。資源の節約と環境への貢献に加えて、経済的な魅力もあるのがバイオマス発電なのです。

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